本日から３学期が始まりました。

　元気に登校する生徒の姿を見て、新年が始まり、1月の寒さとともに新たな希望も芽吹いているように感じました。

　始業式は、すばらしい態度で臨めていました。

　校長先生からは、「巳年は復活と再生の年である。新たなことに挑戦し、自分自身が納得して終えられる３学期にしましょう。」とお話がありました。短い学期であるからこそ、１日１日を大切に過ごしていきたいものです。

　生徒指導担当からは、３学期の学校生活についてお話がありました。「先手必笑の挨拶」というキーワードが出てきましたね。先に自分から挨拶することで、相手を笑顔にさせることができます。笑顔あふれる日吉中を目指していきましょう！

　始業式後は、各学年の代表者による３学期の決意が発表されました。

　１年生からは、病気に負けない体力づくりに努めるとともに、明日から始まる実力テストや学年末テストに向けた学習や来年度から部活動で先輩として振る舞えるように頑張りたい。

　２年生からは、３年生の０学期であることを自覚し、自主学習の習慣を身に付けたい。規則正しい生活を心掛け、授業に集中して臨むことで、２年生の学習の内容の取りこぼしがないように取り組みたい。

　３年生からは、「注意できる人になる」という目標が語られました。他者に注意をすることで自分のことを嫌いになる人がいるかもしれない。注意をすることは勇気と気力が必要なことだと分かった。それでも保護者や先生たちのように、正しいことは正しいと他者に伝えられるようになりたい。人間としての成長を目指したい。

　３名の代表者の発表は、３学期を充実したものにするという決意が込められた力強い発表でした。

　決意発表後は、表彰伝達が行われました。