人権・同和教育参観日を行いました。
2022年11月18日 18時01分11月18日㈮、本日は人権・同和教育参観日を行いました。
今も根強く残る様々な人権・同和問題について学習しました。参観授業内容は、第1学年「まちかどウォッチング」、第2学年「六千人の命のビザ」、第3学年「就職差別について考える」です。授業を終えた後、人権・同和問題に関する映像を見て、あらゆる差別との向き合い方を考えました。映像の中の「差別は”される側”ではなく、”する側”を傷つけている」という言葉が特に印象に残り、改めて「差別は自分のためにもしてはいけないものだ」と感じました。生徒の皆さんは、どのような感想を持ちましたか。
「自分は差別をしていないし、関係ない」と思うのではなく、今も残る様々な人権問題について理解を深め、「差別はしてはいけないものだ」という意識を共有することが大切です。また、自分の何気ない言葉が差別を助長してしまうかもしれないということも忘れてはいけません。今日の学習で感じたことを胸に、これからの学校生活をより良くしていきましょう!