家庭教育学級

2018年9月11日 18時32分

 

今日は家庭教育学級で防災について学びました。

 

講師は今治市役所、防災危機管理課室長、二場健児さんです。

 

 

「明日にでも起こりそうな南海トラフ地震。

いざという時は自分の身は自分で守らなくてはいけません。

まずは、家族で防災について本気で話し合ってください。

家で地震が起きた時、倒れてくるもの、動くもの、

落ちてくるものを家族で見つけ、今すぐ固定してください。

南海トラフ地震で今治市は震度6弱~6強だと予想されています

ガラスは間違いなく割れます。

固定していない冷蔵庫は簡単に動きます。

固定していないテレビは飛んできます。

固定していないものは全て凶器です。

家で死なないよう、けがをしないよう、今すぐ固定してください。」

 

 

このようなお話のあと、

 

家具などで下敷きになった人を救助する方法を学びました。

 

車に搭載しているジャッキを使うと、

 

女性でも簡単に家具に見立てたおもりを浮かせることができました。

 

 

近い将来、必ずやってくる南海トラフ地震に対し、

 

一人一人が本気で考えなければいけません。

 

のん気なことは言っておられないことを痛感したお話でした。