いのちの講座
2018年10月17日 16時54分
本日5・6校時に、3年生を対象とした「いのちの講座」がありました。
講師の先生は、現在日本赤十字血液センターに勤めており、
7年半前に起こった東日本大震災の復興に尽力された経験のある方でした。
その体験談と現地の看護学生の救急活動などの講話から、
震災の恐ろしさと、命の大切さを伝えてくださいました。
震災にあった際に適切な行動ができるように、
日頃から被災時に必要とするものと心の準備をしておくことが
大切であるとおっしゃっていました。
「先ずは自助、そして共助、大事な近助」をしっかりと理解し、
「泣けること、怒れること、笑えること」を大切にし、
自分の命と心を守ってくださいと講話を締めくくられました。
とてもユニークな講話で、生徒たちは90分間、楽しくかつ真剣に講話に聞き入っていました。
災害時の対応やいのちの大切さをしっかりと学ぶことができました。
講師の先生には、お忙しい中、わざわざ来校していただき、
貴重な講話をしていただき、ありがとうございました。