７月５日（水）の午前、校区の公民館長様・主任児童委員様・歴代ＰＴＡ会長様にご来校いただき、学校運営協議会を開催しました。

　最初に、校長から１学期の学校の様子、生徒の活躍（部活動や潮作品の入選）、７月の行事について説明がありました。

　次に、教頭から全国のコミュニティ・スクールの実践事例について説明がありました。

　最後に、参加者全員でアフターコロナにおける学校・家庭・地域の連携方法について、具体的なアイデアを出し合いました。

１　職場体験学習の活動場所（受入れ事業所）の開拓・調整に学校運営協議会委員が協力する。

２　地域の祭りや盆踊りに中学生が「する楽しみ」「見る楽しみ」「支える楽しみ」の観点から参加する。

３　中学生の企画や提案の実現のために、公民館が空きスペース（調理室など）を提供する。

４　自治会主催や公民館活動の防災訓練に中学生も参加する。

５　公民館の利用状況を確認し、中学生に自主学習スペースを提供する。

６　児童クラブ（小１・２対象）の遊び相手や敬老会（老人会）の手伝いを中学生に依頼する。

７　学校周辺の環境整備（剪定・除草など）を通して、世代間交流の機会を確保する。

　たくさんのご意見をいただきました。具現化に向けて、計画・立案を進めていきます。

　生徒の総合的な学習の時間や保護者のＰＴＡ活動などとの連携の際は、ご協力ください。